【シミ・くすみ】美白ケアはどれがオススメ？ 美白化粧品おすすめBEST5！

30代40代になると目立ち始めるのがシミやくすみといった肌悩み。

これらは紫外線や加齢が原因なので、美白有効成分を含んだ美白化粧品※でケアすることが肝心です。特に50代は徹底したケアが必要です。

最近は化粧品の開発がすすみ、10日間ほどの使用でも「おっ!」と感じられる製品が続々登場しています。

そこで当サイトでは50種類以上の美白化粧品を徹底テスト。30代40代ユーザーに評判が良かったアイテムBEST5を発表します。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと

美白化粧品50種類の中からシミやくすみにおすすめな5製品を発表！

1位 オルビス
「オルビスユー ドット」

夏の美白と透明感*を叶える肌科学スキンケア

評価	肌質	目的	使用感
S+	乾燥肌 普通肌	シミ※1くすみ※2 保湿 ハリ	しっとり

*お届けはトライアルセットです
*うるおいによる

数々の人気雑誌にてコスメアワードを受賞し、高いユーザー満足度を誇るオルビスユー ドット。

40代50代になると肌の乾燥、くすみ※2、たるみといった年齢肌サインが強くなりますが、その理由は「肌にエネルギーが充分にめぐっていないこと」だそう。

その問題を解決するため、独自開発した成分「GLルートブースター※4」を配合。肌に必要な水分と油分を角質に行き渡らせることで、いきいきとした肌へ導きます。

さらに、独自研究に基づく保湿成分「G.D.F.アクティベーター※5」を新たに処方。肌本来のみずみずしさを引き出し、透明感※6・ハリ・弾力も叶える隙なしのエイジングケア※7へと進化しています。

そして美白※1有効成分※8のトラネキサム酸をエッセンスローションとクリームモイスチャライザーに配合。メラニンの生成を抑えて、シミ※1・くすみ※2も予防します。

実際に使った編集スタッフの声

※個人の感想であり商品の効能や効果を保証するものではありません。

※1 メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ　※2 乾燥や角質肥厚などが総合的に起こり、黄や茶、グレーなどの総合色にみえるくすみにより、肌の明度が暗く見えること　※3 オルビス内最高峰の保湿力 ※4 角層のすみずみまで水分油分を保ち、ハリ・ツヤを与える保湿成分 ※5 ロニセラカエルレア果汁、ノバラエキス＝うるおいを与えハリと透明感に満ちた肌へみちびく保湿成分　※6 うるおいによる　※7 年齢に応じたお手入れ　※8 ローション、モイスチャライザーに配合　※9 角層まで　※10 うるおい不足やハリ不足等

2位 ドクターシーラボ
「VC100エッセンスローションEX」

シミ・くすみにはこれ一択！高浸透ビタミンCを最高濃度配合

評価	主な成分	目的
S	高浸透ビタミンC※1	保湿 くすみ※2 毛穴※3

VC100エッセンスローションEXは「高浸透ビタミンC※1」をたっぷり配合した化粧水。シミやくすみ、鼻や頬の毛穴※3が気になる方や、キメの整った美しい肌を目指す女性におすすめです。

ビタミンCは美白※効果はもちろん、毛穴の周りの皮膚を引き締め、肌のハリと弾力もアップしてくれる優れモノ。

とはいえ、ビタミンCはその種類によって肌への染み込み方が大きく違うということはご存知ですか？

肌の奥まで浸透※4しやすいのは「高浸透ビタミンC」です。

この高浸透ビタミンCを最高濃度で配合しているのが「VC100エッセンスローションEX」。

角層の奥深くまでビタミンCを届けるから、深部から健康で美しい肌を引き出してくれるんです。

さらにVC100エッセンスローションEXは、皮脂の調整もサポート。清潔でフレッシュな状態を保つことで、繰り返し起きがちな毛穴詰まりを防いでくれます。

実際に使ったスタッフの感想

個人の感想であり商品の効能や効果を保証するものではありません。

※美白とは、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと
※1 高浸透ビタミンC：パルミチン酸アスコルピルン酸3Na、3-Oエチルアスコルピン酸（整肌成分）
※2 くすみ：乾燥による
※3 毛穴：乾燥による毛穴の目立ち
※4 浸透：角層まで

3位 「ドモホルンリンクル」

「肌がいきいきとしていく感覚」と絶賛！漢方発想と先端科学を融合した基礎化粧品

評価	主な成分	目的
A+	ナイアシンアミド（醗酵）※1	シワ改善 シミ予防※2

肌の乾燥による小ジワ※5・ハリ不足・くすみなどの肌トラブル。こうした悩みを、肌本来の力を活かすことでケアするのがドモホルンリンクル。

栽培方法から抽出方法までとことんこだわった天然由来の成分をぎゅっと凝縮。

特に「美活肌エキス」は、約50年に及ぶコラーゲン※6研究の成果を集めた傑作美容液。医薬部外品としてシワ改善・シミ予防※2の効果が認められています。

さらに、美活肌エキスを含む「基本4点」は人気雑誌『MAQUIA』においてベストコスメを受賞※7。その実力を無料で試せるのも嬉しいポイントです。

実際に使った編集スタッフの口コミ

※個人の感想であり商品の効能や効果を保証するものではありません。

※1 美活肌エキス・クリーム20に配合
※2 メラニンの生成を抑え、シミ・ソバカスを防ぐこと
※3 ドモホルンリンクル8点対象/2022年4月実績/3回以上の購入者のリピート率　香り・使用感等によるもの
※4 2人に1人が10年以上継続（ドモホルンリンクル8点対象/2022年4月実績 180日以内購入者の割合　香り・使用感等によるもの）
※5 乾燥による小ジワ（乾燥小ジワを目立たなくする　効能評価試験済み）
※6 配合目的：保湿・肌をなめらかにする・肌にハリを与える
※7 MAQUIA （2021年8月号）ベストコスメ2021年上半期「スキンケアライン部門」2位
※8 年齢に応じたお手入れのこと

4位「アンプルール」

皮膚の専門家が開発！強力な美白力でシミ・くすみの悩みにアプローチ

評価	主な成分	目的
A	新安定型ハイドロキノン ハイドロキノン誘導体	シミ くすみ

他の製品と全然違う！スーっと浸透※3して刺激も少ない

アンプルールは美容皮膚科医が開発したドクターズコスメ。皮膚科医が手掛けてるということもあり、30代40代の肌を考え抜いた成分が使われています。

保湿に欠かせないセラミドやコラーゲンをしっかりと配合。

さらに、強力な美白作用を持つビタミンc誘導体と新安定型ハイドロキノンを採用することで、肌にうるおいを与えつつながら、紫外線によるシミやくすみをしっかりリカバリーしてくれるんです。

私も実際に使ってみて、その「なにこれ!? 他の美白化粧品と全然違う！」と、その使い心地にびっくり。朝起きた時の顔が違いすぎて家族に驚かれたほどです。

アンプルールでは、美白成分をマイクロカプセル化しているから肌への刺激も少ないんです。だから使い心地がとってもいい。

プロからの評価も高く、「現場のプロが選ぶ愛されコスメNo.1」※4や、美容従事者による「好感度が高いコスメNo.1」※5を受賞。

モンドセレクション3年連続金賞、満足度99%という評価にも納得です。

※個人の感想です。

※1 日焼けによる
※2 乾燥によるキメの乱れ
※3 角層まで
※4 andGIRL 2019年4月号
※5 調査主体：ハイサイドコーポレーション アンケートモニター提供元：GMOリサーチ 2019年1月10日〜1月15日（n630）

実際に使った編集スタッフの口コミ

5位「米肌 肌潤美白」

保湿力に定評のある米肌に美白成分をプラス！

評価	主な成分	目的
B	トラネキサム酸 ライスパワー®No.7エキス	保湿 シミ くすみ

コーセーの「米肌」は、米由来の発酵エキスを採用したスキンケアです。この米肌に美白有効成分をプラスしたのが「米肌 肌潤美白シリーズ」です。

特徴は、ライスパワー®No.7エキスの採用。国産米に麹菌や乳酸菌を加えて作るエキスで、肌にしっかりとうるおいを補給してくれます。

さらに、美白有効成分であるトラネキサム酸をプラス。メラニンの生成をおさえて、日焼けによるシミ・そばかすを防いでくれます。

つまり、年齢肌の2大問題である乾燥とシミ※を同時にケアしてくれるというわけ。

※ 日焼けによるシミ。

実際に使った編集スタッフの口コミ

※個人の感想であり商品の効能や効果を保証するものではありません。

美白スキンケアランキングの比較表

紹介した化粧水・美容液のまとめ

最後に今回紹介したランキングの比較表を掲載します。用途、特徴、主成分、トライアルの有無や特典、値段についてまとめましたので基礎化粧品選びの参考にしてくださいね。商品の詳細については公式サイトもチェックしてみてください。

※表は右にスライドできます（スマホ版のみ）

※1 美活肌エキス・クリーム20に配合
※2 配合目的：保湿・肌をなめらかにする・肌にハリを与える

こだわりスキンケア検索

シミやくすみのケアについての基礎知識

紫外線によるシミはどうしてできる？

美白を考えるとき「メラニン」がよく悪者にされます。しかし、そのイメージは間違いです。

そもそもメラニンは紫外線を、その黒い色素によって吸収して肌を守るいわばサングラスのようなもの。生成されたメラニンは寝ている間にターンオーバーによって体外へ排出されますが、ターンオーバーでリセットされないと溜まっていきます。これがシミの正体です。

美白化粧品の仕組み

メラニンは、そもそもチロシンという物質が化学変化して黒色のメラニンへと変色します。美白化粧品は、その有効成分によってチロシンを作らせないタイプと、メラニンへと変色させないタイプの2つがあります。有効成分によってどちらのタイプかがわかります。

シミの種類

一言でシミといっても、原因や症状によっていくつかの種類があります。種類によっては美白化粧品ではケアしきれないものも。まずは自分で確認してみて、不安な点があれば皮膚科に診てもらうことをおすすめします。

老人性色素斑

一般的にシミといえば老人性色素斑か、肝斑を指すことが多いです。原因は紫外線とターンオーバーの不調。サイズが小さいものは日光性黒子とも呼ばれ、顔や手の甲といった日に当たりやすい場所に発生します。境界線がはっきりしていて、茶褐色なのが特徴です。

肝斑

40代以降の女性に多くみられるシミです。原因は女性ホルモンの異常や紫外線ですが、肌の摩擦によって発生することも。顔の左右対称に出るのが特徴で、頬・額・口の周囲によく見られます。肝斑は肌を傷つけると悪化してしまうので、自己流のピーリングは厳禁です。

そばかす
遺伝的要因で発生するケースが多く、紫外線によって色が濃くなったり薄くなったりと変動します。

脂漏性角化症状
もともとのシミに大量の紫外線があたるとできる、盛り上がったシミのこと。ここまでくると美白化粧品ではケアできないので、クリニックなどでレーザー治療を受けましょう。紫外線対策も忘れずに。

炎症性色素沈着
虫刺されや傷、ニキビのなどの炎症から発生するシミ。メラニンが色素沈着して起こります。美白化粧品が有効なので早めにケアすることがポイント。

くすみの症状とケア方法

肌がくすんで見える原因には大きく3つあります。

まず肌に角質がたまることによるくすみ。クレンジングが不完全だったりすると、ファンデーションや皮脂汚れが皮膚の表面に堆積し、肌の透明感が損なわれます。この場合はクレンジングというより、すすぎをしっかり行い洗い流しを残さないようにするのがポイントです。

次にメラニンの堆積が原因のこともあります。紫外線や炎症により、顔全体にメラニンが堆積して顔が暗く見える状態です。この場合は、ビタミンCやハイドロキノンといった美白有効成分の入った美白化粧品でケアしてあげてください。

最後は血行不良。睡眠不足や冷えなどで血行不良のため顔がトーンダウンしてしまうこともあります。この場合はお風呂にゆっくりつかったり、蒸しタオルで血行を促進してあげましょう。

美白化粧品の選び方

成分をチェックして選ぶ

美白化粧品の成分として何が配合されているかは、最もチェックするべきポイント。数十年使用され続けているビタミンC誘導体やアルブチンは、安全度が高いと言えます。

美白化粧品の使い方

日焼け止めと保湿化粧品を併用する

シミがメラニンの過剰生成によるものと考えれば、まずはUVケアで紫外線カットをするべき。日焼け止めで新たなメラニン生成を止めつつ、ターンオーバーを促してメラニンの排出をおこなってください。適切なターンオーバーには肌の保湿がカギ。保湿力のある美白化粧水でもかまいません。

何歳からケアするべき？

ターンオーバーがシミの原因であることを考えると、ターンオーバーが遅れ始める20代後半からがおすすめ。将来の投資と考えて早めにケアし始めるのがコツです。

※個人の感想であり商品の効能や効果を保証するものではありません。