お昼過ぎに鏡を見たら、ほうれい線にファンデーションが線状に溜まっていて、思わず手が止まってしまったこと、ありませんか?上から塗り足すと、かえって線がくっきりしそうで迷いますよね。
結論から言うと、いきなり重ねずに溜まりをならし、足りない所だけ薄く補うのが基本です。この記事では、その場での直し方を4ステップで紹介し、テカりと乾きで変える判断や翌朝の見直し方までまとめました。
この記事でわかること
- ほうれい線に溜まったファンデは、その場でどう直せばいい?
- テカっているときと粉っぽいときで、直し方はどう変える?
- メイクの上から乳液を足す方法は必要?
- 翌朝のメイクでは、何を見直せばいい?
- メイク直しや保湿で、ほうれい線自体は目立たなくなる?
ほうれい線に溜まったファンデの直し方は?まずは結論から
結論から言うと、ほうれい線に溜まったファンデーションは、上から重ねる前に溜まりをならし、足りない部分だけ少量補うのが基本の直し方です。
線状に集まったファンデーションの上にそのまま塗り足すと、厚みが増えたぶん線の部分が強調されて見えることがあります。直すときは「足す」より先に「ならす」と覚えておくと、迷わず手が動きますよ。
ここで紹介する手順は、ほうれい線のファンデ溜まりに限って効果を比べた研究に基づくものではありません。肌をこすらない基本動作を組み合わせた、編集部の提案です。仕上がりを鏡で見ながら、1ステップずつ進めてみてくださいね。
いきなり塗り足すのはちょっと待って
まずは明るい場所で、ファンデーションがどこに溜まっているかを見てみましょう。ほうれい線の溝に沿って細く集まっているのか、口角の近くだけなのかで、直す範囲が変わります。
直すのは、溜まっている部分だけ。部分直しから始めれば、頬や鼻まわりのきれいな仕上がりを崩さずに済みます。顔全体を塗り直すのは、部分直しで整わなかったときの選択肢にとっておきましょう。
スポンジは「何もついていない面」がコツ
溜まりをならすときは、ファンデーションが付いていない清潔なスポンジの面を使います。顔に触れる前に、手も清潔にしておきましょう。
スポンジを溝に沿って軽く押し当て、狭い範囲で少しずつ動かすのがコツです。強く引き伸ばしたり、こすったりするのは避けてくださいね。指で直す場合も、指の腹で軽く押さえるようになじませます。
補うのは「足りないところだけ」で十分
ならした後に、地肌が透けて色ムラが気になる部分があれば、そこだけにファンデーションを少量のせます。スポンジに残った分を使うくらいの感覚で、ごく薄く重ねるのがポイントです。
ならすだけで見た目が整ったら、ファンデーションは足さなくてOKです。足さないと決めるのも、立派な直し方のひとつなんです。重ねすぎたと感じたら、もう一度何もついていない面でならせば調整できます。
\ 編集部おすすめ!ほうれい線のファンデ直し4ステップ /
- 溜まっている場所を鏡でチェック
- テカりがあれば、あぶらとり紙をそっと押し当てる
- 何もついていないスポンジの面で、溜まりを軽くならす
- 足りない部分だけ、ファンデーションを少量のせる

テカりと乾きで直し方は変える?状態別の判断ポイント
結論から言うと、テカりがあるときは皮脂を押さえてからならし、乾いて粉っぽいときは皮脂取りをせずにならし、整わなければ部分的に落として塗り直します。
同じ「溜まり」でも、見え方は日によって違いますよね。テカって線がよれている状態と、粉っぽく白く浮いている状態では、最初の一手を変えるのが上手に直すコツです。下の表で、今の自分の状態に近いものを探してみてください。
テカっているときは「押さえてから」ならす
テカりがあるままスポンジでならすと、皮脂とファンデーションが混ざったまま広がって見えることがあります。先にあぶらとり紙を軽く押し当てて、余分な皮脂を取っておきましょう。
このとき、紙でこするのはNG。紙を当てて、そっと離すくらいの力加減がちょうどいいんです。皮脂を押さえたら、4ステップの3番目に進んで溜まりをならします。
粉っぽいときは皮脂取りをお休みしよう
ファンデーションが白っぽく浮いている、口元がつっぱる。そんな日は、あぶらとり紙での皮脂取りを一律に行わなくて大丈夫です。粉っぽさをパウダーを重ねて隠そうとするのは、ちょっと待って。
まずは何もついていないスポンジで軽くならし、仕上がりを見てください。それでも線の粉っぽさが残るなら、その部分だけメイクを落とし、保湿してからファンデーションを薄くのせ直す方法があります。保湿の後にメイクという順番は、朝のスキンケアと同じ考え方です。
メイクの上から乳液を足すのは「必須」じゃない
乾いて見えるとき、メイクの上から乳液やクリームを足す方法を見かけることもありますよね。ただ、メイクの上に保湿アイテムを重ねる方法は、ほうれい線の直し方として決まった手順になっているわけではありません。
毎回の決まったステップには組み込まず、まずはならす、整わなければ部分的に落として保湿から塗り直す、という順で試してみてくださいね。
ヒリつくときは直すのをストップ
化粧直しの途中でヒリヒリしたり、焼けるような熱っぽさを感じたりしたら、重ねて直すのはやめましょう。原因と思われる化粧品の使用は、いったんストップしてください。
皮膚科で処方された薬を使っている場合は、自己判断でやめずに医師に相談してくださいね。
| 見えている状態 | 最初にやること | 次の一手 |
|---|---|---|
| テカりがあって、線に沿ってよれている | あぶらとり紙をそっと押し当てて皮脂オフ | 何もついていないスポンジでならす |
| 粉っぽく白く浮いている、つっぱる | 皮脂取りはお休み。スポンジで軽くならす | 整わなければ、その部分だけ落として保湿から塗り直し |
| ならしたら見た目が整った | ファンデーションは足さずにそのままでOK | 次のお直しのタイミングで、もう一度鏡でチェック |
| ならした後も色ムラが残っている | 足りない部分だけ少量のせる | 重ねすぎたら、何もついていない面でもう一度ならす |
| ヒリつく、熱っぽい | 化粧直しはストップ | 原因と思われる化粧品をやめる。処方薬は医師に相談 |
ほうれい線のファンデ溜まり、朝のメイクで見直すポイントは?
結論から言うと、朝は保湿してからメイクする順番を守り、ほうれい線の周りはファンデーションを少量ずつ重ねて仕上がりを確かめるのが見直しの基本です。
日中のお直しは、あくまでその場の対処です。毎日のように溜まるなら、朝の仕込みを少しだけ変えてみませんか?どれか1つで溜まりがなくなると言える方法はないので、変えた点ごとに日中の見え方を見比べていくのがコツです。
保湿は「メイクの前」が基本の順番
スキンケアの基本の順番は、洗顔、保湿、日焼け止め、そしてメイクです。処方された塗り薬がある場合は、医師・薬剤師から案内された順番で使ってくださいね。
皮脂が気になる肌でも、洗顔後の保湿は必要です。テカりやすいからと保湿を省いているなら、そこが見直したいポイントのひとつになります。
ほうれい線の周りは「最後に、少しずつ」
ファンデーションを顔に広げるとき、ほうれい線の周りにも頬と同じ量をのせていませんか?ほうれい線の周りは、ほかの部分を塗り終えた後に、スポンジや指に残った少量でなじませる程度から始めてみてください。
一度に厚く塗らず、少量ずつ重ねて仕上がりを確かめるのがポイントです。足りなければ少しずつ足し、口を動かしたときの溝の見え方も鏡でチェックしておきましょう。日中にどこが溜まりやすいかをイメージしやすくなりますよ。
スキンケアのなじみ方もチェック
見直したいのは、保湿をするかどうかより、使う量となじみ方です。保湿アイテムの量が多すぎないか、肌の表面がべたついたままファンデーションを塗り始めていないかをチェックしてみましょう。
何分待てばよいという決まった目安は見当たりません。手で触れて、表面のべたつきが気にならない状態になってから塗り始めるのを、ひとつの目安にしてみてくださいね。
テカりやすい日・乾きやすい日で見直す場所を変えよう
日中にテカって溜まりやすい人は、朝の保湿は省かずに、日中はあぶらとり紙で押さえてから直す流れを決めておくと慌てずに済みます。
日中に粉っぽく溜まりやすい人は、朝のほうれい線周りの量と、日中にパウダーを重ねる回数を見直してみてください。どちらのタイプも、変える点は一度に1つずつにすると、何が合っていたのかを見極めやすくなります。
\ ここをチェック!朝のメイク前 /
- 洗顔後の保湿まで済ませる
- 保湿アイテムのべたつきが落ち着いてからメイク
- 日焼け止めはメイクの前に
- ほうれい線の周りは最後に少量で
- 口を動かして溝の見え方をチェック
メイク直しでほうれい線は目立たなくなる?できることと限界
結論から言うと、メイク直しで整えられるのはファンデーションの溜まりによる見え方で、ほうれい線そのものを消したり浅くしたりする方法ではありません。
ここを分けて考えておくと、お直しに期待しすぎず、できることに集中できます。メイク直しや保湿と、ほうれい線自体のケアは別の話と覚えておきましょう。
保湿でできるのは「細かい線を一時的に目立ちにくく」まで
保湿には、肌に水分を保ち、細かいしわを目立ちにくくする助けになる働きがあります。ただしその見え方の変化は一時的なものです。
クリームやローションで、たるんだ皮膚を持ち上げることはできないとされています。保湿は乾燥対策の基本として続け、ほうれい線の溝そのものへの期待とは切り分けて考えるのがコツです。
溜まる=老けたサイン、は思い込みかも
ほうれい線は、笑ったり話したりするたびに動く場所です。ファンデーションが溜まって見えたことだけでは、加齢やたるみが進んだかどうかは判断できません。
気になったときは、まず今日の直し方と、朝の塗り方を見直すことから始めてみてくださいね。
まとめ|ほうれい線のファンデ溜まりは「ならしてから少しだけ補う」
ほうれい線のファンデ溜まりは、重ねる前にならし、色ムラが残る部分だけ薄く補います。テカりがある場合は、先に余分な皮脂を押さえましょう。
- 溜まったら、何もついていないスポンジで溝の溜まりを軽くならし、足りない部分だけ少量補う。ならして整えば足さなくてOK。
- テカりがあれば先にあぶらとり紙をそっと押し当てる。粉っぽいときは皮脂取りをせずにならし、整わなければその部分だけ落として保湿から塗り直す。
- 朝は保湿してからメイクする順番を守り、ほうれい線周りは最後に少量ずつ重ねて、口を動かしたときの見え方をチェックする。
- ヒリつくときは直すのをやめる。メイク直しや保湿で整うのは見え方で、ほうれい線そのものがなくなるわけではない。
よくある質問
ほうれい線のファンデ直しは、種類を問わず、まず溜まりをならすところから始めます。乾いて粉っぽい場合は、皮脂取りをせずに整えましょう。
Q. ほうれい線に溜まったファンデは、上から塗り足して隠してもいい?
A. 塗り足す前に、まず溜まりをならすのがおすすめです。何もついていないスポンジを溝に沿って軽く押し当てて整え、色ムラが残る部分だけに少量のせます。ならして整えば、足さなくて大丈夫です。
Q. パウダーとリキッド、ほうれい線に溜まりにくいのはどっち?
A. 種類だけで溜まりにくさを判断できる根拠は見当たりません。どちらを使う場合も、ほうれい線周りは最後に少量ずつ重ね、溜まったらならしてから足りない所だけ補う手順が基本です。
Q. 乾いて溜まったときは、メイクの上から乳液を塗ってもいい?
A. 毎回の決まった手順にしなくて大丈夫です。まずスポンジで軽くならし、それでも粉っぽさが残るなら、その部分だけメイクを落として保湿してから薄く塗り直す方法を選んでみてください。
Q. 保湿をしっかりすれば、ほうれい線は消える?
A. 保湿でほうれい線が消えることはありません。保湿は細かいしわを一時的に目立ちにくくする助けになりますが、クリームなどでたるんだ皮膚を持ち上げることはできないとされています。
Q. 化粧直しの途中でヒリヒリしたら、どうすればいい?
A. 化粧直しはそこでやめ、原因と思われる化粧品の使用をストップしましょう。刺激を感じる肌に重ねて直そうとしないのがポイントです。皮膚科で処方された薬を使っている場合は、医師に相談してください。

